2008/03/01 (Sat) 後悔してるのかもしれない。

メール、したんです。

卒業おめでとございます。って。


数通だけでおやすみー、でしたけど。



これから先、会える保証なんてまったくありません。
最後の言葉は、


「ゆうちゃん、ちょっと邪魔」


情緒も何もない。



寂しいなんて言いません。

言えません。



だってかな汰サンは何もしてないもの。

頭でぐだぐだ考えるだけで、結局何もしなかったもの。




色々ね、覚えてたりもするわけじゃないですか。



授業聞かずにおしゃべりしたこととか(付き合う前)


妙に甘かったゆうちゃんの言葉とか(付き合ってた時期)


泣かされたなー、とか(色々)

泣けなかったなー、とか(色々)


家の場所も、そこまで通った道も、部屋の中も。
好きな色とか、帽子が似合わないこととか、プリクラ機の前ですっごい挙動不審だったこととか。


やっぱり覚えてるわけじゃないですか。



好きだったんだけどなー。


って、ちゃんと過去形に出来るのに。



もやもやもやもや、と。
自分の中で整理がつくのはいつになることやら。




好きだったんだよ。
多分、すっごい好きだった。







確かに存在している思いは曖昧で、
言葉になんてなりそうもなくて。
伝わらないのは、
伝える術を持たないから。
伝えようとしないから。

この結果を導いたのが私自身なら、
寂しい、なんて思っちゃダメなんだ。